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【ネタバレ】1つ目のマザークリスタルを破壊したら①【FFXVI/FF16】#1

ここヴァリスゼアでは、ベアラーは奴隷として扱われ、人として認めない。なんなら動物以下の道具扱い。ゲームをしているとベアラーにひどい扱いをする兵士や平民たちが幾度も出てくるので、そういう偏見に満ち溢れてるモブキャラと会うたびに制裁したいと何度思ったことか。ドン引きするぐらいまじで酷い扱い。偏見、差別は当たり前。そんな時代で生まれてくるベアラーではない子どもたちもベアラーに対してそのような教育を受けてるので、ベアラーの印持ちの主人公は幼い子どもたちからも見下される。非常におかしい世の中である。ベアラーは生まれながらにして魔法を使えるから何も力を持たない人間よりも遥かに凄いと思うんだけど。なんでこんな扱いなんだ。全くもって解せない。

 

そんなふうに思いながらプレイしてきたが、そういえば少しでもいいから感想をブログにでも書けば良かったと今更ながらに思い、なんとも言えないところから感想を書き始める。もう青年期終盤だぞ………。

なんやかんやで雷のドミナントのシドの仲間になったり、ジルと再会して仲間になったり、クエストを進めたり、風のドミナントを倒したり、ジョシュアの仇を打つためにその仇を探していたら実は仇が自分(イフリート)だと知り絶望したり、モグリーと出会ったりと色々あった。

で、ようやくシドからマザークリスタルを壊しちゃおうぜと誘いを受ける。(そんな軽いノリではないが。)とうとうクリスタルの加護を断ち切る話がきた。その話にOKする主人公クライヴとジル(+トルガル)。

次々と立ちはだかる敵を倒し、言われるがままドレイクヘッドに潜入。

このシーン、YouTubeの宣伝動画で見た記憶があった。なるほど、一つ目のマザークリスタル破壊するシーンか。

シドがクリスタルのコアを自分の剣で壊そうとするがそう簡単にクリスタルは壊れない。流石に硬かった。てなわけで、ラムウに顕現しまーす。

クライヴとジルは静かにそばで見守っている。

壊したーーー!はい、一丁上がり!

と思いきや

は?

 

クリスタルの中からヒトの形をした謎の生物がでてきた。え、だれ?ちょっとしたホラーだし顔が無理だった。

突如、白い異空間にクライヴだけが飛ばされ、人のカタチをした謎の生物の周りに雑魚がわんさか湧くので雑魚を倒したり、主人公がイフリートとなって謎の生物と直接対決。相手は第1、第2形態まで変化するのでなんとか気合いで倒した。

↑第2形態は金髪になった。

しかし謎の生物はなかなかしぶとい。イフリートでHPゼロにしたはずがまだ生きてるし、なんとシドに致命傷を与えてしまう。シドは死ぬ前にラムウの力をクライヴに与え「あとは頼む」とかなんとか遺言を残し息絶えた。ここでまさかのシド退場。以前からシドは戦闘とかになると「老体には堪える」と言ったりラムウに顕現すると吐血したり散々死亡フラグを立ててたけど、いなくなるのが少し早くありませんか……。

悲しみに暮れるクライヴとジルとトルガル。

 

長くなりそうなので②に続く。